「失った歯を取り戻したい」それも「元のようによく噛める歯を取り戻したい」そんな場合にぴったりの方法となるのがインプラント治療です。

こんなときはインプラントの出番となります。

◆失った歯を、元の状態に近い形で取り戻したい
◆入れ歯やブリッジよりも、よく噛める歯を手に入れたい
◆汚れがたまりやすい方法を選びたくない
◆周囲の歯に負担をかけたくない

インプラントの種類や方法

インプラントの世界は発展が目覚ましく、現在は100種類を超える方法があるといわれています。
手術法に関しても、手術を1回しか行わない「1回法」もあれば、インプラントが定着してから再度手術を行う「2回法」もあり、バラエティに富んでいます(歯を抜いてからすぐにインプラントを埋める「抜歯即時埋入法」も最近は有名になっています)。
選択肢が増えているため、状況や条件に合わせて最適な方法を選ぶことが望ましくなっています。

インプラントについてよくある質問

• Q.歯が欠けたり抜けたりしたら、「インプラントをやったほうがよい」とよくいわれていますが、そうなんでしょうか?

  • A.インプラントには、義歯やブリッジにないメリットがいろいろとありますから、インプラントを選んだほうがいいケースも実際に多いです。ただし、どんな方でもインプラントがベストの方法だというわけではありません。
    インプラントは必ず自費診療になって費用もかかりますし、時間もかかることが多いですから、まずはご自身にとってベストの方法を知ることがいちばんです(ご相談はいつでもお受けしております)。

• Q.インプラントは安全性に問題があるようなニュースもあるようですが、どうなんでしょうか?

  • A.インプラントがブームになったこともあって、安易にインプラント治療を取り入れた歯科医師が多かったことがその理由です。インプラントはどんな方でもできる治療ではありませんし、医師の熟練性の問題もあります。
    ただし、条件が整えば危険のないインプラントを受けることができます。まずは精密な検査を受けて、その上で納得できる説明を受けることが大事です。ご相談はいつでもお受けいたします。